製造工場などでのラインの工程を各機械を用いて展示させていただきます。
箱詰め→段ボール封函→搬送中にラベル貼り→パレタイズという製造現場にて現在手作業でされている工程を弊社ブースにお立ち寄り頂き、実機含め実際の動きをご覧いただく事で自動化のイメージをお持ちいただきやすいように展示させていただきます。
現場の自動化につながる実践的なラインが見どころでございます。
出展製品・サービス
FANUC ROBOT CRX-10iAとワークメイト01
FANUCのロボットで平積みの段ボールを1枚取り出し枠組みを組み立てワークメイト01という封函機の上に置き、段ボールに入れる製品を掴んで搬送します。そして段ボールの中に入れ、押してワークメイト01の封函機へと自動で搬送します。搬送された段ボールはワークメイト01の上下のテープユニットで封をし、次工程へ搬送されます。
現在人手で行っている箱詰め作業と封函作業の自動化をご提案いたします。

LR4NX_L_CJ_V
コンベアから搬送されてきた段ボールの任意の面の側面にこちらの製品でラベルを貼付していきます。現在手作業でされている現場ではコンベアから受け取り止めた状態でラベルを貼る必要がございますが、こちらの機械は架台に取り付けているため高さを出して段ボールなどの対象製品に任意の高さで貼り付けできるため、コンベアで製品の搬送を止めずにラベルを貼ることがメリットとなります。

PXT-1220A
製品を中に入れ梱包された段ボールを6輪台車への段積み作業を自動で行います。
コンベアから搬送される段ボールをPXT-1220A内部に搭載のコンベアの端まで
引き込みセンサーで感知すると機械本体に信号を送ることでアームが製品を掴みに行6輪台車の所定位置まで搬送します。
15Kg以上の重量物の搬送を1分間に約8箱処理でき、現在人手でパレットや6輪台車への段積み作業を行っている現場が省人化できる製品となっております。
